横隔膜の役割
横隔膜の役割
皆さん、横隔膜は知っていますか?
横隔膜というと、シャックリのイメージがあるかと思います。
今回は、横隔膜の機能についてです。
☆横隔膜とは
横隔膜は、胸部の胸腔と腹部の腹腔を分けている、
ドーム状の筋肉のことで、呼吸をコントロールする
中心的な役割を担っています。
息を吸う時に、横隔膜が収縮して下がることで胸腔が広がり、
空気が取り込まれます。
息を吐く時は、弛緩して元の位置に戻ることで、
肺から空気を押し出してます。
この様に、横隔膜が働くことで呼吸をすることが出来ていますが、
この横隔膜の働きが自律神経や全身のバランスにも関与しています。
横隔膜が、ストレスなどによって緊張し硬くなると、
呼吸が浅くなり、身体の動きが悪くなったり、姿勢の崩れ、
体調不良や自律神経の乱れを引き起こしたりします。
☆横隔膜の働き
◎呼吸機能
○吸気
横隔膜が収縮し、下に引っ張られることで胸腔が広がります。
この働きによって、肺に外部から空気が取り込まれます。
○呼気
横隔膜が弛緩して、元の位置に戻ることで胸腔の容積が減少し、
肺が縮み、外部に空気が排出されます。
◎横隔膜と自律神経の関係
横隔膜と自律神経である交感神経・副交感神経は深く関係していて、
呼吸のリズムが自律神経の働きに影響を及ぼします。
横隔膜のすぐ近くを、迷走神経と呼ばれる副交感神経が走行しています。
この迷走神経は、呼吸や心拍、消化をコントロールしリラックス状態を作る神経です。
○ゆっくりと深い呼吸を行うことで、横隔膜の動きによって迷走神経が刺激され、
副交感神経が優位になり、リラックス状態が促進します。
この働きによりストレスが軽減され、心拍数の減少し血圧が下がりやすくなります。
○ストレスなどが溜まると、横隔膜の動きは制限され、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、自律神経のバランスが乱れ身体の不調をきたします。
◎姿勢やバランスの安定化
横隔膜は呼吸だけでなく、身体の姿勢やバランスを支える役割もあります。
○横隔膜がうまく機能していると、体幹が安定し自然といい姿勢に保たれ、
肩や背中の緊張が軽減され、疲労も少なくなります。
しかし、横隔膜の機能が弱くなると、猫背や反り腰など姿勢が崩れ、
肋骨が圧迫されやすくなり呼吸が浅くなります。
そして、さらに横隔膜の働きが低下し浅い呼吸が続くことで、身体が緊張してしまい、
姿勢もさらに悪化するという悪循環に陥ります。
◎ストレスへの対処
横隔膜の働きが低下すると、呼吸が浅くなり身体がリラックスしにくくなり、
ストレスや疲労の原因になることもあります。
横隔膜が上手く機能することで、副交感神経が優位に働き、
身体の緊張がとれリラックス状態が促進されます。
定期的に深呼吸を行うことで、心身の緊張が和らぎ精神的に安定しやすくなります。
☆横隔膜の緊張による不調
◎呼吸器の不調
横隔膜の緊張により、呼吸が浅くなり酸素の供給が不十分になります。
その為、息切れや胸の圧迫感を感じることがあります。
◎筋肉の緊張
横隔膜は、体幹の筋肉と連携しているので、
横隔膜の緊張は周囲の筋肉にも影響を及ぼします。
首や肩こり、背中の緊張や体幹の不安定さを生じることがあります。
◎内臓の不調
横隔膜の緊張は、内臓の位置や働きに影響を与えることがあります。
横隔膜の緊張によって腹圧が高まると、内臓の働きが制限をうけてしまい、
消化不良や腹部の不快感が生じることがあります。
また腸の働きが低下すると、便秘を引き起こすこともあります。
◎自律神経の乱れ
横隔膜の緊張によって呼吸が浅くなると、
副交感神経が働きにくくなり、ストレスや不安感が増すことがあります。
また副交感神経が優位になりにくいので、就寝時にリラックス出来ず、
不眠障害を引き起こすこともあります。
☆整体で横隔膜の動きを改善するメリット
整体で体のバランスを整えることで、横隔膜がより効率的に動きやすくなります。
横隔膜の働きが改善すると、自然と深い呼吸ができるようになり、体幹も安定します。
これは単に呼吸が楽になるだけでなく、姿勢改善にもつながります。
日常生活で猫背や姿勢の崩れが気になる方は、横隔膜の働きを見直すことも一つの解決方法です。
呼吸が浅い、自律神経のバランスが崩れている、体幹が安定しないなど
お悩みの方、いつでもご相談ください
☆施術料金
通常1回 ¥7000
初回のみ ¥6000
学生(24歳以下) ¥5000
☆ご予約・お問い合わせ
◎LINEでのご予約はこちらから⇩
◎Webでのご予約はこちらから⇩
◎電話でのご予約はこちらから⇩
TEL:03-6380-8446
山田まで
ルクス整骨院(旧飯田橋やまだ整骨院)
101-0061
千代田区神田三崎町2‐17‐5 稲葉ビル202
JR水道橋駅西口徒歩1分
