【インターセクション症候群(腱交叉症候群)】手首の上が痛い原因

手を使うと痛い!手首を反らすと痛い!これは腱鞘炎⁉
親指側の手首より上の腕の方に痛みがある場合は、
インターセクション症候群(腱交叉症候群)と呼ばれ腱鞘炎かもしれません。
腱鞘炎はそのうち治るだろう!と放置されがちで、
酷くなると物を掴めないような強い痛みになることもあり、
日常生活に支障が出たりすることもあります。
インターセクション症候群とは?
インターセクション=交叉している場所
腱や筋が交差している場所で炎症が起きる疾患です。
腱鞘炎の1つで、親指の腱鞘炎であるドケルバン病との鑑別が必要です。
ドケルバン病は、親指を外側に動かす腱に起こる炎症で、
腫れや痛みが生じる疾患です。
インターセクション症候群は、
親指を動かす腱と手首を動かす腱が交叉してる所、
手首から肘に向かって3~6cm程の腕の辺りで
炎症が起こったものになります。
短母指伸筋・長母指外転筋と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋が
重なって交差をしている部分になります。
インターセクション症候群の症状
インターセクション症候群は、
手首から少し上の前腕部分に痛みが出る腱鞘炎の一種です。
特に、親指を動かす腱と手首を反らす腱が交差する部分で炎症が起こるため、
手首の動きや親指の動作で痛みが出やすくなります。
主な症状には次のようなものがあります。
手首の上(前腕)に痛みが出る
インターセクション症候群の特徴は、親指側の手首から3〜6cmほど
上の前腕部分に痛みが出ることです。
一般的な腱鞘炎(ドケルバン病)は手首の付け根に痛みが出ますが、
インターセクション症候群では、手首より少し上の腕の部分が痛くなるのが特徴です。
押すと強い痛みを感じることもあります。
手首を反らすと痛い
手首を反らす動作(手関節伸展)をすると、 炎症を起こしている
腱に負担がかかるため痛みが出やすくなります。
例えば
・物を持ち上げる
・ドアノブを回す
・スマートフォンを持つ
といった動作でも痛みを感じることがあります。
親指を動かすと痛みが出る
親指を伸ばしたり、外側に広げたりする動作でも痛みが出ることがあります。
これは、インターセクション症候群では
短母指伸筋や長母指外転筋などの親指の筋肉が関係しているためです。
特に ・物をつまむ ・スマホ操作 ・パソコン作業 などの動作で痛みが出やすくなります。
前腕に腫れや違和感が出る
炎症が強くなると、手首の上の前腕部分に腫れや熱感が出ることもあります。
また、手首を動かしたときに ギシギシするような違和感や軋む感覚を感じることもあります。
手を使う動作で痛みが強くなる
インターセクション症候群は、手や手首を使う動作が多いほど
症状が悪化しやすい特徴があります。
特に
・パソコン作業
・スマートフォン操作
・スポーツ(テニス・ゴルフなど)
・工具を使う作業
などで痛みが強くなることがあります。
インターセクション症候群の原因
親指や手首を酷使する様な作業やスポーツなどが原因になります。
手首や親指の使い過ぎ
親指を伸ばす・外に開く筋肉、手首を反らす筋肉の腱が
手首から3~6cmの辺りの交叉している部分で腱同士が
擦れ合い、痛みを伴う炎症反が生じます。
スポーツや仕事による負担
大工仕事や手作業の多いデスクワークなどの仕事、
野球やテニス・ゴルフ、バイクの運転などの手首を返す動作の多い
スポーツを好まれる方や、集中的に手を酷使する方に多くみられます。
ドケルバン病との違い
インターセクション症候群は、親指周囲に痛みが出るため
同じ腱鞘炎である「ドケルバン病」と間違われることがあります。
しかし、痛みが出る場所や原因となる腱の位置が異なります。
痛みが出る場所の違い
ドケルバン病は、親指の付け根や手首の親指側に痛みが出るのが特徴です。
一方、インターセクション症候群は、
手首から3~6cmほど上の前腕部分に痛みが出ます。
そのため、手首より少し上の腕の部分に痛みがある場合は、
インターセクション症候群の可能性が考えられます。
炎症が起きる腱の違い
ドケルバン病は、短母指伸筋と長母指外転筋の腱鞘に炎症が起こる疾患です。
一方、インターセクション症候群は、
・短母指伸筋・長母指外転筋と長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋が交差する
部分で腱同士が擦れ合うことで炎症が起こります。
症状の特徴の違い
ドケルバン病では、親指を動かすと強い痛みが出たり、
親指の付け根が腫れることが多くみられます。
インターセクション症候群では、 手首の上の前腕部分に痛みや腫れが出たり、
手首を動かしたときにギシギシとした違和感を感じることがあります。
インターセクション症候群の施術
短母指伸筋・長母指外転筋・短橈側手根伸筋・長橈側手根伸筋などの
前腕の筋肉のリリースを行います。
その他、手関節・肘関節の調整、前腕の捻じれの調整を行うことで
親指の筋肉や伸筋に負荷が掛からないようにします。
まとめ
インターセクション症候群は、手首から少し上の前腕部分に
痛みが出る腱鞘炎の一種です。
手は何をするにしても使うので、
親指や手首の使い過ぎによって起こることが多く、
痛みを我慢して放置すると悪化して
日常生活に支障が出ることもあります。
手首や腕の痛みが続く場合は、早めのケアが大切です。
手の痛み、腕の痛みでお困りのでしたら、いつでもご相談ください。
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